オーストラリアの子育て

イクメンって何だ in オーストラリア

 

日本のメディアではよくイクメンという言葉を聞き

ネットでは「あんな言葉嫌いだ」という声を見ます。

 

オーストラリアでそういう言葉を説明すると
「何だそれ? ”育児をするお父さん”という言葉があるの?
しないお父さんは何て言うの?」と

カテゴリーで分かれているような言葉からして変なのと言われてしまいます。

オーストラリアと言っても移民大国で様々な文化が入り混じってはいますが
それでも日本でみる光景とは違う事がたくさんあります。

今回はそんなオーストラリアの素敵なお父さん達の一部をご紹介

ここにご紹介するのは”オーストラリアの一般的な
と代表例ではなく、私が見たり会ったりした光景や事実から
凄いなと思うお父さん達です。

 

オーストラリアの保育園の送り迎え

 

デイケアもしくはチャイルドケアと呼ばれるオーストラリアの保育園

オーストラリアのday care(保育園)引っ越したらまず探さなきゃと思っていた事の1つです。 なぜならこれから一歩家を出たら英語メインの国で行きていくのです。 娘も慣れない...
デイケア(保育園)の1日の流れ 移住引越し前には周りの人から 現地の幼稚園行くの?英語喋るようになるね! ...

うちは私の体調不良がない限りは私達夫婦の予定時間、場所的に
私が送り迎えをする事がほとんどです。
それでも朝忙しい上に、私は朝が弱いので娘は今では夫を起こして
トイレから朝ごはん、着替えや日焼け止め、デイケア荷物を持って
車のチャイルドシートに乗せるまでを夫がやってくれます。

本当にありがたいです。
私はひたすら自分の準備をするだけ…

そして朝もお迎えの時間も現地で見るのはリアルに
半分ほどはお父さんが送り迎えしています。
スーツだったり、お店のユニフォームだったりもするので
休日と言うわけではなく仕事前何でしょうね

デイケアが駅から徒歩5分くらいなので、ベビーカーで来て置いて
行く人や車や自転車など…

この辺で自転車と言うとママチャリや電動などはほとんど見なくて
高そうなロードバイクやマウンテンバイク
何だか”本気”な自転車乗りの人が8、9割なんですが、子供乗せシートを
つけて乗ってきて外して置いておいて仕事に行くなんて人も。

そこだけでもかなり育児参加の割合の高さを早くも感じたのを覚えています。

 

夕方の公園で待ち合わせ?

 

驚いたのは、夕方の公園に家族でいる率の高さです。

スーツや仕事着の姿もとっても多く見られます。

お友達に聞くと、もちろん仕事の時間や家族にルーティンに寄りますが
お母さんが専業、パートタイム、育休中などの家族で
午後に公園に行くと夕方にお父さんがそこで合流して少し遊んで一緒に
帰るなんてこともあるんだとか。

以前現地の会社で働いた事がありますが、
子供がいるいないに関係なく、やはり基本的には仕事は定時で切り上げる
人がほとんどだったのでそういったことも可能なんでしょう

とはいえ仕事後に公園…帰ってご飯やお風呂もあるのに
すごいなとただただここは感心してしまいました。

 

家事はしなくても育児はする?

 

家事は奥さんがする家庭が多いみたいです。

(庭仕事や車を洗うのはお父さん)

食事については、「彼に任せたら健康的なものが食べられないから私が作るの」
って言う人もいます。

海外では早くから男女の区別をつけているので、赤ちゃんや幼児でも
なければお風呂の手助けも女児は特にお母さんがやります。

ですが入眠に入る前の時間や赤ちゃんの寝かしつけなどはさらっと
やってのけるお父さんが結構多いです。

 

そして特に土日の公園のお父さんが来てる率の高さは凄い。
家族でいる場合もあればお父さんと来ていて「お母さんは自分の時間を
楽しんでるよ」って人も。

 

趣味は子供が寝ているor居ない時間に

 

これは一般的ではありませんが、かなりビックリしたお父さん

知人の旦那さんはランニングやサイクリングが趣味

そのための身の回りの物も一流の物を取り入れている本気度も高いレベルなんですが
子供が生まれてからはその趣味に時間を使うのは

  • 子供がデイケアや日本帰省などで居ない時
  • 子供が朝起きる前や夜寝てから

だそうです。
朝なんてその為に4時に起きて2時間走って子供と過ごして遊んでから
仕事に行くと言うからもうビックリ!

なんと言うタフさ…

大会などは別として、基本的には「好きなことしたいから子供は見ていてね」
と奥さんに頼むことはないそうです。

流石に夫にそこまでは求められないくらい凄い…!

 

ベビーシッターも利用します

 

子供に費やす時間がかなり多い印象ですが、一方でベビーシッターの
利用もよく聞きます。

でも、アメリカの友人が利用するパターンの
”見てもらってるうちに両親はおでかけ。おやすみ”
と言う夜に頼む場合よりも、

仕事からの帰宅が間に合わないから
”学校に迎えに行って、夕食の支度や遊び相手をお願い”と言う方が
多いかも?
割とその場に親御さんどちらかもいるって場合も多いようです。

友人がベビーシッターをしていますが、主に習い事への送り迎えや
夕食の支度、宿題を見るといったものでその場にお母さんもいることが
多いそうです。
ただ忙しいようで家でも仕事中だったり、また妊娠中で思うように動けない
お母さんが手助けでベビーシッターを利用することも。

 

”仕事より家族”な文化の違い?

 

日本ではいくら家族と過ごしたくても仕事を優先せざるおえない流れ、空気がありますよね

会議が定時後の時間に設定されていたり

定時になんて帰れない…

私が勤めていた時もそうでした。
定時すぎに席を立つと「あれ!今日何かあるの?」と言われる…

「いや、定時なんで帰ります」となかなか言えない程みんなまだまだ
働いている…

でもオーストラリアは比較的会社にいる人の多くが”家族優先!”の思いが強いです。

仕事の割り振り方なども全然違った(私がいた業界では)のですが、
それぞれの気持ちも空気読むより家族!とはっきりしています。

 

もちろん職種にもよりますが、それぞれがそう言う気持ちだと
”帰りにくい空気”も変わってくるのかもしれませんね

 

おわりに

 

今回は特にいいなぁと思った部分を抜粋してご紹介したので、

オーストラリアのお父さん達はなんて凄い!という
印象になった方もいらっしゃるかと思いますが、
確かに育児参加率は高いものの、本当にそれぞれです。

特にアジア系の移民の旦那さんに関しては
「朝忙しくても夫は何もやらないの!私だけが走り回ってるのよ」
と愚痴る奥さんもいるので^^;

ただ、イクメンやそれに相当する言葉は特にないのは事実かも。

”どちらかの仕事”ではなくて”子育てパートナー”という印象です。

そんなところに住んでいるからなのか、もともとなのかはわかりませんが
夫は仕事に行く時間以外は娘とよく関わっています。

仕事がある日は帰ってくると娘は寝ているので、朝のトイレから
朝ごはん、少し遊んで着替えさせたり日焼け止めを塗ってデイケア準備まで
夫がやっています。

頼んだ訳ではないのですが、まあ朝弱い私を見かねたのかも…?

でも大助かりです。

夜やデイケアがない日は基本的にずっとワンオペですから
夫がいる時だけでもやってくれると大助かりです。

うちは2年夫と離れて暮らしていたので”パパに慣れるのか”という
心配がない事もなかったですが、娘の人懐っこい性格と
夫の娘に使う時間のおかげかダディ大好き!

 

 

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